スマホのイメージ

スマホってマジ時間の無駄だな …

仕事から帰宅したら読書や勉強をするつもりが、だらだらスマホでそんな時間を食いつぶして後悔してしまうことはありませんか?

どうやら、アプリ製作側はあらゆる心理的トラップでアナタの大切な時間を奪おうとしているようです。

その恐ろしい仕掛けとは …?

今回はスマホに時間を奪われない心得と、対策をご紹介していきます。

 

 

なぜスマホをやめられないの?

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「 別にスマホに依存しているわけではない。」

多くの方はこのように感じているはず。

しかし、サービスの本質は「 いかにアナタを自社の商品に依存させるか 」です。空いた時間少し使用するつもりだったのにダラダラとSNSを利用したり、ゲームや動画を見てしまう…。

実はそれこそ、無意識的に脳が依存している証拠かも。ここからはスマホ依存を作り出す5つの原因についてご紹介していきます。

スマホ依存の原因①|快楽物質ドーパミン

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美味しいものを食べたり、目標達成して「ヨッシャ!」なんて気分の時には快楽物質であるドーパミンが放出されています。

恐ろしいことに、現在人気のスマホゲームの多くは「 いかにして脳からドーパミンを放出させるか 」を研究しつくしており、例えば、パズルの消える速度(0.1~0.2秒)など脳が最もドーパミン放出を促すスピードに設定されています。さらに色や形、音やキャラクター設定から、人の瞳孔が広がるスピードまでも計算されつくしているのです…。

そんな簡単に快楽を得られるツールがポケットに入っているのですから、無意識的に利用したくなるのも頷けますね。

スマホ依存の原因②|ストレスを低下させる

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人間は社会的な生き物ゆえに人との繋がりをもつことで、ストレスを解消することができるようです。

特にSNSではいつでも簡単に人とつながれ、ストレスレベルを低下させることができるので、脳はそれを快楽と感じ、依存しやすくなります。

さらにや「リツイート」や「いいね!」には「認められたい本能的な欲求」である承認欲求を満たしドーパミンを放出を促します。

余談ですが、FacebookやTwitterはメインカラーとして「ブルー系」を利用していますが、これには『リラックス』と『時間経過を遅く感じさせる』効果があります。

ストレスを抱える大人こそ、はまりやすいかもしれませんね。

スマホ依存の原因③|アクセス性

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「 休憩時間に少し利用するだけだから大丈夫だよ。」

実はそれも要注意。

一度に長時間利用するよりも、時間を小分けにして、何度もサービスを利用させる方が、脳の支配率が高まり、人はハマります。

最近のアプリでは意図的に時間制限を設け、何度もプレイさせるものも多いようです。それにより、空いた小分けの時間をまんべんなく使い1日トータルでアナタの多くの時間を奪おうとするものです。

触れる回数、思い出す回数が多いほど人はその対象に心を奪われファンになります。

空いた時間に、ついつい見てしまうYoutuberや、ゲームなどありませんか?

スマホに依存する原因④|カスタマイズ性

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「 理想の自分を手にいれたい!」

そんな時に手軽に自己顕示欲、自己肯定感を満たしてくれるものがアバターをはじめとした自分好みにカスタマイズ可能なアプリです。

現実世界では難しくても、バーチャルな世界では理想の容姿や世界を手軽に作り出せます。

課金してでも、アイテムが欲しくなるのは人の弱い部分をうまく利用しているんですね。

スマホに依存する原因⑤|コレクション性

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近年では多くの大人までもがハマり社会現象になった「ポケモンGO」も本能的欲求である「コレクション性」を利用しています。

これに進化や融合といった「創造性」を加えることで人は時間を忘れてその世界にのめり込んでしまうといいます。

これはパズドラやモンスターハンターにいたるまで、人気ゲームに共通した中毒要素です。

スマホが仕事力を奪う!? 悪影響はあるか?

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もう、スマホで無駄な時間を使うのはやめませんか?

スマホにはこんな無駄要素もあるんです …。

(1) スマホは時間の無駄?

ストレスを解消する娯楽には「” 能動的 ”娯楽 」と「 “受動的 “娯楽 」が存在し、楽しいという点ではどちらも同じですが、読書やチェス、将棋、アウトドアや楽器などは能動的で自己成長を促す一方、スマホゲームや動画試聴、むやみなSNSチェックは受動的で成長なく時間の無駄です。

成功者が「 教育 」にお金や時間をかける一方、普通の人は「 娯楽 」に時間とお金を費やすます。

スマホによるストレス解消はアナタの人生の糧になりますか?

(2) モチベーションの低下

就寝前のスマホ利用は確実に睡眠の質を落とし、翌日の仕事のパフォーマンスを低下させます。

本来、夜は高い抗酸化作用で、ガンや疲労回復、そして「睡眠の質をたかめる」メラトニンが大量に分泌される時間帯。しかし、スマホ画面から発せられるブルーライトは光の性質上、人間にとって最重要なこのホルモンの分泌量を抑制します。

「 疲れているのに眠れない … 」
「朝疲れが抜けてない … 」

これらはメラトニンの分泌量低下が原因かもしれません。
>> なぜ『寝る前のスマホ』で眠りが浅くなるの?

(3) コミニュケーション能力の低下

近年はSNSを中心としたコミニュケーションが広がり、現実世界で空気が読めない人が増えてきています。

総務省の調査によるとスマホ利用者の9割がソーシャルメディアを利用しており、1日平均70分、休日になると約1時間半と、最近の人と人のつながりはもっぱらSNSがメインとなりつつあるようです。

現実世界でのコミニュケーションは5感がフルに活用されますが、SNSのようなツールでは言葉のニュアンスも伝わりづらく、文字を認識する視覚しかはたらきません。

凄腕のベテラン刑事は人目で、犯人を見分けられるといいますが、それはリアルにおけるデータの蓄積です。スマホ利用率が高まるほど、現実世界での 「目利き能力」 や 「コミニュケーション能力」 は低下 していきます。

スマホ依存を治す3つの心得とは?

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さて、そろそろスマホ依存をやめたくなってきたのでは!?

ここからはスマホと少し距離を置くための方法をご紹介していきます。

(1)「習慣を変える」には6週間必要

脳はパターン作りが大好きです。

寝る前にベッドでスマホゲーム、朝起きたらまず、SNSチェック…。実はこれらも脳が行動をルーチン化してしまっている状態。

こうして脳にプログラムされてしまった悪いパターンを更新するには6週間 (42日)必要だと言われています。

(2)「人生を変える」なら趣味の質を意識しよう

前述したように、娯楽には「”受動的”娯楽」と「”能動的”娯楽」の二つが存在します。

スマホは元々ビジネスパーソン向けに開発されたものですが、現在は若者への利用拡大を図るため、アプリケーションの多くが、思考停止に陥りやすい受動的な娯楽 をメインとしています。

どうせなら、趣味の分野の専門誌や読書などから初めてみるのなんていかがですか?

(3) 夜はスマホを使わない

思い切って、寝室にスマホを持ち込まないというのはいかがですか?

スマホの液晶から発せられるブルーライトには睡眠の質を低下させる原因になりますし、せっかく読書や勉強中しているのに、プッシュ通知が着たら、おもわずチェックしてしまい悪循環から抜けられなくなりますから、「そもそも寝室に置かない」というのがオススメです。

スマホを持った子供の学力が低下する最大の原因がこの通知音による集中力の低下だとされています。

寝室ぐらい、スマホの縛りから離れてみませんか?
>> 夜のスマホ利用をやめたら最高の朝が待っているかも!?

それでもスマホをやめられないなら

解除の時間を設定したら途中で絶対に解除不可能でケースを破壊しないと(1万円!)取り出せないという魔法のケースが存在します。

どうしても手に取ってしまうといった時にはこうしたケースを利用するのもオススメ。

ただ、中古だと手ごろなので、新品でお金を払った方が心理的に破壊衝動が低下しますよ 笑

 

まとめ

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勉強中に、LINEが「ピポンッ♪」なんて鳴っていませんか?

これが現在、子供の学習効果を低下させる最大の原因として問題になりつつあるんです。

勉強中だから、後で見ようと思っても、「内容はなんだろう?」「あ!アイツからの連絡かも!」なんて頭の中が雑念で一杯になり、集中力が落ちます。

中身をチェックしても、一度ジャマされた集中力は戻るまでに15分かかりますから、効率が高まりません。

そしてまた「ピポンッ♪」…。

あなたは大丈夫ですか?