入浴のイメージ

 

 

入浴が「睡眠の質」を高める理由とは?

赤ちゃんの手のイメージ

人間の体内時計には

ヒトは体温が低下すると「眠くなり」体温が上昇すると「覚醒」します。

人間は朝起きて活動が始まると次第に深部温度(内臓温度)を上昇させ、覚醒します。逆に睡眠中は脳をクールダウンする必要があるため、就寝前になると全身をめぐる血液の熱を手足から放射し、深部温度(内臓温度)を低下させることで深い睡眠に入ります。

深い睡眠を手に入れるコツは、この深部温度が低下に勢いをつけてあげることです。

夕方は元々、睡眠に入りやすいように人間の深部温度が1日で最も高くなる時間帯です。この温度が上がるリズムに合わせて入浴してあげることでよりスムーズに、深い休息を手に入れることが可能になるのです。

睡眠の質を高める入浴方法

入浴のイメージ

安眠するための入浴法は以下の3つのポイントを意識しましょう。

眠れる「お湯の温度」とは?

湯温は睡眠までの時間や温度の好みで変化します。

熱いお湯が好きな方は、就寝2時間前に湯船から上がれば、丁度良いタイミングで寝付くことができます。

そして、就寝1時間前に入浴する場合は40度前後で、「すこしヌルイ」と感じる程度に調節しましょう。睡眠前に熱いお湯につかってしまうと刺激が強く交感神経(活動モード)の自律神経にスイッチをいれてしまうので必ずヌルメにつかるようにしましょう。

  • 「夏」に最適の湯温 … 38~40℃
  • 「冬」に最適の湯温  … 39~41℃

(2) お湯の量

お湯の量には2通りあります。

1つ目は【疲れを取りたい】時。
肩上までたっぷりとお湯を張って入浴します。圧力によって、全身のコリや結構が改善され、リラックスした

次は【ゆっくりと入浴したい】場合。
これはいわゆる半身欲でゆっくりとカラダを温めるのに向いています。

肩までたっぷりのお湯で1日の疲れが取れます。

浮遊感を感じるぐらい、肩までたっぷりと張ったお湯によりカラダは水圧を受けますが、この水圧で血行が良くなり、凝り固まった筋肉がほぐれます。たっぷりとはったお湯の浮力により体の重さは9分の1程度まで低下。カラダの負担が解消されることでリラックスした状態を作りやすいですから睡眠前に非常にオススメです。

(3) 入浴時間

入浴時間は15分から30分程度です。

実は長湯しなくても、15分程度の入浴で芯からポカポカの状態になるんです。

心臓から送り出された血液が心臓に戻ってくるまでの循環時間は1分弱。大手入浴剤メーカーの実験ではおよそ15分程度の入浴で15回ほど血液が循環すると次第に滞っていた滞っていた末端の毛細血管まで血液が流れ込みカラダがポカポカに温まることが分かりました。

 

この時点で深部温度は約2℃上昇。この適度な温度上昇が神経を覚醒させずスムーズに安眠するための鍵です。夏は睡眠の1時間半前、冬は1時間前ぐらいに入浴しましょう。

入浴のタイミングは?

 

まとめ

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いかがでしたか?

1980年代には朝シャンブームが到来。朝シャンは良いけれど、現在は夜もシャワーで簡単に済ましてしまう人たちが非常に増えてしまったと言われています。

 

しかし、お風呂につかることや安眠効果はもちろん、病気予防効果だって期待できるのです。

 

人生が仮に80年だとしたら3万回近くお風呂を利用すると言われますから、入浴の力を知らないでいるなんてモッタイナイ。

 

是非、不眠症に悩む1人でも多くの方が、正しい入浴法を新たな習慣として不眠を改善できるようになるとうれしいですね^^

 

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。この記事が何か参考になりましたら幸いです。