早朝に瞑想しているイメージ

「朝はなんだかヤル気が出ないな…」

「夜なかなか寝付けない…」

 

これらの原因の多くが「自律神経の乱れ」が引き起こしています。

自律神経には「こうか」

でも、そんなアナタの生活を簡単に変えてしまう魔法のスイッチが存在するのをご存知ですか?

それが我々の心や体をコントロールしている自律神経。

この魔法のスイッチでON・OFFを切り替えることで、朝の目覚めや、ヤル気はもちろん夜の安眠の思いのまま!

騙されたと思って一度、試してみませんか?

 

 

 自律神経とは?
~  人生を変える魔法のスイッチ  ~

女の子のイメージ

私たちには意識して「コントロールできる神経(体性神経)」と「コントロールできない神経(自律神経)」という2つの抹消神経を持っています。

たとえば、何を食べて、どのような順序で口に入れるかは、自分の意思でコントロールしています。しかし、食後の消化を早めたり、食あたりで腹痛になるか否かはコントロールできません。

心臓も意識的にとめることができたら大変なことになってしまいます。

このように、カラダの秩序を保ち 生命を守る 神経が、 ”自らを律する神経” である自律神経です。

さらに自律神経には「覚醒状態(交感神経)」と「リラック状態(副交感神経)」の2つに別れ、それぞれどちらから30%優位に働くことでカラダの緊張と緩和を作り出します。

 

  • 交感神経(ON) …….. ストレス、興奮、集中、緊張時
  • 副交感神経(OFF) … リラックス、睡眠時

 

まずは、それぞれの働きを紹介していきましょう。

交感神経とは?

プールのイメージ

交感神経は心身ともに「興奮状態」のときに優位となる神経です。

仕事中やスポーツ中はもちろん、緊張している時や、寝転がって映画を見ている時でも交感神経が働いている状態です。

交感神経は ”闘争と逃走の神経” と呼ばれるように、血圧や心拍数を上昇させ、「瞬時に戦える」、または「すばやく逃げる」ことができるように強いカラダを作るものです。

 

「疲れているのに寝付けない…」
「夜なのに眠れる気がしない…」

これらの原因の多くは、夜でリラックスしなければならないのに、覚醒をつかさどる交感神経が優位になってしまうことで起こっています。

夜に正しくリラックスする方法に関しては後々書いていきます。

副交感神経とは?

リラックスしているイメージ

副交感神経は「交感神経(覚醒時)」の間逆の働きをするものと考えていただければ構いません。簡単に言えば心身が「リラックス」するための神経です。

たとえば、ソファーで「だら~…」と本を読んでいたり、食後でウトウトしている時、また睡眠中に優位になります。

副交感神経は、キズついた体をメンテナンスするための神経。カラダはリラックスするために血管を広げ血流が穏やかになり栄養素を全身に運びます。

 

「朝なかなかヤル気が起きない…」
「単調な作業をしていると眠くなる…」

このように、やらなければならないのに、「集中できない」、「ヤル気が起こらない」といったことになる原因には、逆にカラダがリラックしてしまっていることが原因なんですね。

これらは、

・・・・・

さて、次章からはこれら「交感神経(覚醒)」、「副交感神経(リラックス)」を上手に使い分ける方法についてご紹介していきます。

今日から使えるテクニックばかりなので、仕事に安眠に、是非役立ててみてくださいね^^

 

1)「ヤル気」を出す為にやってよいこと、悪いこと

早朝のイメージ

さて、ここからは、自律神経を利用して、ヤル気を出す方法をご紹介していきます。

毎朝、早起きしたいとは思っても頭はボーっとするし、なかなかヤル気がでない…。また、早起きしてみてもなかなか効率が上がらない…。

これはナゼなのでしょうか。

 

最近は朝活がブームですが、研究者の間では「 朝活時は脳の温度が低いため、効果はほとんどない 」とも言われています。

そう、脳はもちろん、カラダも深部体温(内臓温度)が高い状態こそベストであり、寝起き状態は最も温度が低いため朝活は身になりにくいのです。

 

ではどうするか?

それは、覚醒状態である交感神経に切り替わるシーンを意図的に作り出すことで、自然と脳のエンジンをON!にすることができのです。

そこで最も手軽なのが「 朝の熱~いシャワー 」です。熱いシャワーは体にとって強いストレスのため、その防御反応として逃走の神経(交感神経)が働き、自然と脳を覚醒させることが出来るようになるのです!
>> 朝イチの上手なシャワーの方法は?

「朝のモチベーションが低下する」2つのNG!

目覚めが悪い女性のイメージ

朝の入浴で脳がダラける!

交感神経を高めるために入浴でも良いのではないかと思いませんか?

しかし、朝における覚醒のポイントは 身体を温めるのではなく、熱いシャワーにより、自律神経を刺激する ことです。

お風呂のように本格的に身体を温めてしまうと、体温の低下と共に体がリラックスし、逆に副交感神経が優位となり、身体がダラけます。さらに、入浴には身体を疲労させる作用がありますから、朝イチは避けるべきですね。

朝食がアナタの思考と健康を奪う!

朝食は脳の栄養や、覚醒のスイッチになると言われています。なんでも朝食を摂らない学生は学力が低いのだとか。

しかし、それは本当なのでしょうか? マスコミは大手スポンサーの都合の良い情報しか流しません

TVなどが報道しない事実として、多くの研究により 空腹時こそ、脳の機能が高まり、リラックス効果、また記憶力の増強効果がある ことが明らかになっています。

実際にアナタのペットを観察してみてください。食事を取ると横になって休んでいませんか?それもそのはず、食事を摂ってスグに動くことはカラダにとって負担な為、自然と副交感神経が優位となり体を休めようとするのです。

また、力士も朝食を摂らずに激しい朝稽古をしています。

起床から3時間は『  脳のゴールデンタイム  』と言われ、仕事や勉強に最も適した時間帯。その効果は夜の1時間の最高で4倍にまで高まると言います。

「でも健康に悪くないの?」

全っ然大丈夫です。メディアの嘘に踊らされず、パフォーマンスを高めていきましょう!
>> 毎日「しっかり朝食を食べる」と病気になるのはナゼか?

夜「ぐっすり眠れる」方法は?

リラックスしているイメージ

夜は副交感神経を優位にし、心身共にリラックスできる状態が安眠のポイント。

まず、人間は夜に活動する多くの野生動物と違い、日中に活動する昼行性。その性質から考えると夜に強い人工的な光(テレビやスマホを含む)を浴びたり、就寝前に過度なトレーニングを行うのは本来の姿からかけ離れた行為です。

特に近年、不眠症状を抱える人が増えている背景には 手軽で身近になりすぎたタブレットやスマホ があるでしょう。

スマホには睡眠ホルモンであるメラトニンを減少させる上に、交感神経を優位にし脳を興奮させます。このように1度スイッチを入れてしまった交感神経は、収まるまでに4時間も掛かることも。

安眠のポイントは、まず夕方以降は 強い光 を避けること、そして就寝2時間前からは、脳の興奮 を避けるようにしてみましょう。それにより、自然と興奮時の交感神経から副交感神経に切り替えられ上質な睡眠が得られるようになります。
>> 夜の「光」を意識するだけでグッスリ安眠できる!

「寝る前にやってはいけない」3つのNGとは?

眠れない女性のイメージ

(1) 寝る前に筋トレはダメ!

「疲れているほうが眠れる」からと睡眠前にトレーニングやランニングをする方も少なくありません。コレは明らかに交感神経を刺激する行為です。

(2) 睡眠直前の入浴はダメ!

「熱い風呂で身体を温めたほうが眠れる」と考えている方も多いでしょう。しかし、熱い風呂は本来カラダにとって強いストレス。当然、防御反応として交感神経を優位にして眠れない状態に。

熱い風呂に入浴は就寝2時間半に入るようにしましょう。
>> 睡眠の質を高める正しい入浴法は?

(3) 寝る前のスマホはダメ!

就寝前にソファやベッドでテレビやスマホ動画を眺めていませんか?実はこうした映像も交感神経を刺激し、脳を興奮させます。

夜はハーブティーや簡単な書籍、雑誌を眺めながらリラックスしましょう。

なお資料チェックなど、就寝前に会社の仕事を行うと交感神経にスイッチが入りやすくなりますので注意しましょう。
>> 就寝前のスマホが不眠になる最大の原因だった!

まとめ

パン屋のイメージ

いかがでしたか?

最近は「早起きして勉強すると効果が高い」と考える人も多いようです。

たしかに心にも余裕ができ、一石二鳥ですよね!

しかし、脳の温度を高めなければ、その効果は半減してしまいます。

是非、朝のON!だけでなく、夜のOFFも意識してみてください!

活力も高まり朝活がより効果的なものになること請け合いです^^