照明のイメージ

真っ暗がニガテだから、毎晩ランプをつけて寝ているよ!

そんなアナタ !!

朝起きると ダルかったり、寝起きが悪いことが多い でしょ !?

実は、就寝時の光は健康の最重要ホルモンの分泌に悪影響を与え、疲労が取りきれないことはモチロン、早く老けるし、ガンに罹る確率も確実にはね上げてしまうようなのです。

アナタの習慣は本当にコワイんですよ …。

でも、大丈夫。ある秘策を使えばそんなリスクだってグッと抑えられます!

これだけで明日の朝のスッキリ寝起きは約束されたも同然 !?

今回は『 光と健康 』についてのお話。

 

 

睡眠中の電気で健康ホルモンが低下?

夜のイメージ

夜は暗ければ暗いほど健康効果が高まります。

それは夕方から夜にかけて大量に分泌されるメラトニンに秘密がありました。まずはこのメラトニンの健康効果について紹介していきましょう。

 

このメラトニンは睡眠ホルモンとも呼ばれる通り、睡眠において非常に重要なホルモンですが、どうやらその効果は睡眠だけにとどまらないようです。

全米のポッドキャスト健康部門で第1位に輝いたショーン・スティーブンソンはこのメラトニンを「 健康のことなら何でもござれな万能ホルモン 」と伝えていますが、事実、細胞の老化を予防する抗酸化物質界においてメラトニンは敵なしの王者。がん患者への投与でも、再発率を大幅に低下できることがわかっています。

 

メラトニンレベルの低下により発がん性が高まることは国際ガン研究機関(IARC)でも認められており、その発がん性は 5段階レベルで2番目に危険 なグループ2A海外では夜勤歴の長い看護師などの乳がん等は労災扱いとなりますが、その理由こそ、メラトニンレベルの低下によるものなのです。
>> 夜勤の人は注意!恐ろしいガンを予防するには?

 

さらに、メラトニンの健康効果には以下のようなものも含まれます。

  • 免疫機能の向上
  • 血圧の安定
  • 強力なガンの抑制効果
  • DNAの保護
  • 骨粗鬆症の予防
  • アルツハイマーの予防
  • 偏頭痛の予防、改善
  • 甲状腺機能の改善
  • 体重減少効果
  • 老化予防

 

いかがでしょうか?健康において本当に重要なホルモンだと思いませんか?

でもアナタの睡眠習慣ではこのメラトニンが分泌されていないかも知れなんです …。

寝る前のスマホで眠れなくなるワケ

睡眠前のスマホのイメージ

では、このメラトニンはどのようにして増えたり減ったりしているのでしょうか?

その答えは 目に入る光 です。

メラトニンは夕方から夜にかけて大量に分泌を始め、ある一定量に蓄積した段階で強い眠気を発生させます。この夜を感知する主な器官こそ目なのですが、スマホの画面から発せられる ブルーライト は太陽光にも含まれる強いエネルギーのため、脳が 日中と勘違い し、メラトニン分泌を抑えてしまうのです。

私たちの遺伝子には夜は暗くなるものと記憶されていますから、夜の光は体内時計を乱す大きな原因になるのです。
>> 寝る前のスマホはどうして眠れなくなるの?

 

「 でも、睡眠中は目はつむっているのだから、電気は関係なくない? 

そう思われるかもしれませんが、この光の受容体はマブタや皮膚にも存在しています。

よく、なかなか起きない子供の部屋のカーテンを母親が「いつまで寝ているの!」なんていいながら、カーテンを開けますよね?これは本当に正しくて、いくら眠くても、日光を浴びると自然とメラトニン分泌が停止 して目が覚めるようになっているんです。

 

光の強さにはレベルがありますが、アナタの電気をつけて寝る習慣は、このように人間の遺伝子に組み込まれた健康を守る仕組みを破壊するもの。朝のダルさや目覚めの悪さは当然だと言えるのですね。

でも大丈夫。次章からは真っ暗でなくても、健康的に眠る秘訣をご紹介していきます^^

メラトニンを増やす4つの秘訣

ロウソクのイメージ

(1)  必ず「赤い光」を利用しよう!

真っ赤な夕焼けや、ロウソクのやわらかな光は心を穏やかにしてくれますよね。

生体リズムを乱さないために蛍光灯などのような 青い光ではなく、明かりオレンジ色(電球色)のランプを利用 してみましょう。

ハーバードの調査チームにより「赤い光はメラトニンの抑圧にもっとも影響が小さい」ことがわかっています。

暗いエジソン電球がマジオススメ!

最近、僕の寝室は暗~い電球であるエジソンバルブを使っています。

コレは40wでも、実際の光は10w程度で非常に目に優しい。もちろん直視はよくないですが、それでもあまり眩しくない!

やわらかな明かりが就寝前にベストなのです!

 

(2)「電球の明るさ」を調節しよう!

そして、光をなるべく暗くできるよう、明るさを調節 できる調光器を利用してみるのもオススメ。

就寝に合わせて光を絞ることで、メラトニン抑制への影響を減らせます。

 

(3) LEDのまぶしい光も対策しよう!

そしてランプは枕元ではなく、本棚の端や、ベッド下などで 光が広がらないように しましょう。部屋にボヤッと灯る程度で、目元などは暗くなる感じが望ましいです。

また、アナタの部屋のデジタル時計や加湿器のLEDなどの青い光は赤色に比べ遥かにストレスになっています。就寝時はこういったものにはタオルなどを掛け、赤色のやわらかな光のみにしてみましょう。

(4)  ランプの「電源をオフにするタイマー」を利用する

豆電球程度の明かりでも、真っ暗で眠る子供より24%高い確率で近視になることがわかっています。(電気をつけて寝る場合は45%アップ!)つまり、豆電球のような小さな光でさえ、人体に強い影響を与えてしますのです。

そのためにも、グッスリ眠れる時間帯に合わせて 自然と電源が切れる 仕組みを取り入れてみましょう。

 

まとめ

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例えば、深刻な病気をしてしまったり、仕事で大きなトラブルをかかえてしまった夜 …。

真っ暗な闇では頭の中を嫌なイメージが支配し、耐え切れない気分になることも。

そういった時は赤い穏やか光を灯したほうが心身ともにリラックスできることがわかっています。

寝れない時は無理して眠る必要はないし、横になりながらスマホで映画をながめているほうが心身共に安らぎます。

普段は真っ暗がベストですが、ストレスの強い時は少し明るいほうが眠れる。そのように使い分けるのも大切ですね。

最後まで、読んでいただきありがとうございました^^