bless-you-108900_640

普段コーヒーやエナジードリンクを大量に飲んでいませんか?

コーヒーに含まれるカフェインは大量に摂取すると中毒症状を起こす可能性があるため、1日に飲んでも良いとされる量には限りがあります。

今回はそんな カフェインの摂取上限 についてのお話です。

実際に起きた「 カフェイン中毒死 」

cemetery-1670223_640

「 レッドブル・カクテル 」による死亡事故

スウェーデンではアルコールとレッドブルを混ぜた人気のカクテルを飲み2名が死亡。この事故によりスウェーデン政府はレッドブルとアルコールを混ぜないように警告を出しています。

「 モンスターエナジー 」による死亡事故

米メリーランド州では14歳の少女が2日続けて720mlのモンスターエナジーを短時間で飲み死亡する事故が発生しています。死因は「 カフェインの過剰摂取による不整脈 」とのことです。

心臓病男性のレッドブルによる死亡例 

英オックスフォードの40歳の男性は仕事終わりにレッドブル4本を飲み、カフェインの過剰摂取で亡くなっています。

男性はもともと心臓に持病を持っていたそうです。

日本人に多い高血圧も慢性心不全の大きな原因ですから、カフェイン中毒に関しては人事ではありませんね。

レッドブルの「がぶ飲み」で心臓破裂 !? 

米カルフォルニアに住む38歳の男性は18時間以内にに710mlのレッドブルを24本(17ℓ)を飲み干し、その後ひどい眩暈と胸の苦しさで病院に救急搬送されましたが、心臓破裂により1時間以内に死亡が確認されました。

now8news.comによると男性の胸部を見た病院スタッフは「 心臓は文字通り張り裂け、外に向かって飛び出さんばかりでした 」と語っています。

日本で起きたカフェイン中毒による死亡事故 

日本でもカフェイン中毒死が発生しています。24時間営業のガソリンスタンドに勤務する20代の男性は普段からエナジードリンクを常用しており、死亡1年前からは嘔吐し寝込むこともあったそうです。死亡後の解剖調査ではカフェイン錠剤のカケラらしきものも見つかっています。

カフェイン中毒の症状

model-1935010_640

カフェイン中毒には短期間に大量のカフェインを摂取した際に起こる「 急性中毒 」と、長期間の摂取による「 慢性中毒 」があります。

それぞれの中毒症状は以下のようなものです。

 

< 急性中毒の症状 >

  • 呼吸困難
  • 歩行障害
  • 胃痛
  • 嘔吐
  • 胸痛
  • 感覚過敏
  • 精神錯乱
  • 幻覚
  • 幻聴

< 慢性中毒の症状 >

  • 神経過敏
  • 興奮
  • 頻尿
  • 頻脈

カフェイン「1日」の摂取量は? 

cafe-1209769_640

WHO(世界保険機関)は1日のカフェイン摂取上限は「 300 mg 」までを推奨しています。

しかし、これには各国にも多少の違いがありそうです。

 

< 各国のが推奨するカフェインの摂取上限 >

  • アメリカ ….. 300mg まで
  • カナダ …… 300mg まで
  • イギリス ….. 200mg まで
  • 日本 ……… 上限なし

 

現在、日本の厚生労働省は過去の健康被害などの情報を集積している段階で、特に摂取上限は設けていないようです。

しかし、イギリスでは「 200 mg 」。

カフェインはカラダの大きさによっても摂取上限が変化します。

カラダの小さな日本人は摂取量に余裕を持つ必要がありそうですね。

 

<  カフェイン量と摂取目安  >

商品名 内容量 カフェイン量  1日の摂取上限

( 300mg )

メガシャキ  100ml  100mg  3本 まで
眠眠打破  50ml  120mg  2本 まで
強強打破  50ml  150mg  2本 まで
強眠打破  50ml  150mg  2本 まで
レッドブル  250ml  80mg  3本 まで
モンスターエナジー  355ml  142mg 2本 まで
栄養ドリンク  100ml  50mg  6本 まで
ブラックブラック
(ガム)
 140g  12mg / 1粒  25粒 まで
缶コーヒー  190ml  100~150mg  2本~3本 まで
おーいお茶  525ml  68.25mg  4本 まで
コカ・コーラ  500ml  45mg  9本 まで
インスタントコーヒー  250ml(コーヒーカップ)  79mg  3杯 まで
ドリップコーヒー  250ml(コーヒーカップ)  90mg  3杯 まで
紅茶  250ml(コーヒーカップ)  63mg  4.5杯 まで

カフェインの致死量は?

coffee-1973549_640 (1)

カフェインは短時間で大量摂取してはいけません。

成人が1日に分解できるカフェイン量は「 300mg~400mg(0.3g~0.4g) 」までですが、これは1日トータルでのこと。

短時間で 500mg(0.5g)を超えると急性中毒になる可能性  もありますから、嗜好品として適度な距離感も必要かもしれません。

いくら眠いからといって、エナジードリンクを2本続けて飲むのは危険ですから、絶対に止めましょう。

 

<  カフェイン中毒・致死量の目安 >

体重 急性中毒

( 3時間以内 )

慢性中毒

( 24時間以内 )

致死量

( 集中摂取 )

30kg 0.51g 7.50g 6g
35kg  0.60g  8.75g  7g
40kg  0.68g  10g  8g
45kg  0.77g  11.25g  9g
50kg  0.85g  12.50g  10g
55kg  0.94g  13.75g  11g
60kg  1.02g  15g  12g
65kg  1.11g  16.25g  13g
70kg  1.19g  17.50g  14g
75kg  1.28g  18.75g  15g
80kg  1.36g  20g  16g
85kg  1.45g  21.25g  17g
90kg  1.53g  22.50g  18g
95kg  1.53g  23.75g  19g
100kg  1.70g  25g  20g

「眠い!眠い!眠い!」そんなときは仮眠をしよう

canstockphoto40421060
眠気対策はコーヒーよりも仮眠の方が仕事効率が高まります!

「どうしようもなく眠い!」そんなときはカフェインではなく、 仮眠 をとりましょう。

カフェインは脳の疲労を溜め込みながらただ、眠れない状況を作っているだけにすぎませんが、仮眠には 脳疲労を解消し 、勉強効率 、仕事効率 、 ひらめき力 、判断力を大幅にアップ させる効果があります。

眠くなったらカフェインではなく、まずは仮眠が大切です。

⇒ 「 ひらめき力 」をアップする仮眠法

 まとめ

technology-792180_640

 

「 コーヒーが好きでついつい飲みすぎてしまう… 」

そんな方には ” カフェイン ” を含まない”の 「 デカフェ 」 なんていかがでしょう?

数杯は今までの大好きなコーヒーにして、他はカフェインレスを楽しんでみるのです。

睡眠力もアップするし一石二鳥なのでは !?

ではでは、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました^^